【症例報告】
膝を曲げた時の痛みが
なかなか改善しない患者さん
高1 男性
サッカー
2週間前に
練習中
ジャンプして着地した際に
膝を捻り
痛みが強かったため
翌日に整形外科を受診
膝関節の
外側側副靭帯の損傷と
診断を受ける
装具固定をし
痛みが引いてくれば
サッカーをしていいと
お医者さんから言われ
現在は痛みが引いてきたけど
膝を曲げた時の痛みが
ずっと変わらないとのことで
来院くださいました
「症状はどんな感かな?」
『膝を曲げたり
しゃがんだ時に特に痛いです』
「一度しゃがんでみてもらっても
いいかな?」
![](https://kahana-chiryouin.jp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_5211-768x1024.jpg)
『ここでいっぱいです』
「正座は出来るかな?」
『やってみます』
![](https://kahana-chiryouin.jp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_5220-768x1024.jpg)
『これでいっぱいです』
「ありがとうございます」
痛みが出るのは
膝の裏の外側
痛みの部位や
いろいろな検査から
どうやら
痛みの原因は
外側靭帯ではなさそう、、、
治療をしながら
原因を探り
もう一度しゃがみ動作の確認
「これでもう一度しゃがんで
みてもらっても良いですか?」
![](https://kahana-chiryouin.jp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_5212-919x1024.jpg)
『あれ、さっきより痛くないです』
『でもこれでいっぱいです』
「ありがとう!」
「今後の試合日程とかふまえて
どのくらいで治したいとかある?」
『2週間後の遠征には間に合わせたいです』
「わかった!
復帰条件は
しゃがみが最後までできること
正座ができることにしよう!」
「10日あればいけると思うよ^ ^」
『はい!宜しくお願いします!!』