【症例報告】
右の腰が痛い患者さん
高2 サッカー
腰椎分離症
1週間ほど前に
テスト勉強をしていて
腰痛がではじめ
サッカーの練習で
強めのインステップキックを
蹴って
腰痛が悪化
中2の時に
右腰椎分離症の診断を受け
骨癒合はせず
腰痛が軽減したため
復帰
その後
時々腰痛は出るものの
今回は痛みがいつもより
長引いているとのことで
来院してくれました
「今はどんな動きで痛みがあるかな?」
『前屈をした時に、特に痛いです』
『前屈していくと
このくらいで右の腰が痛いです』
『痛いのは
この辺りです』
「了解です
他に痛い動きはあるかな?」
『こう捻った時も
少し右の腰が痛いです』
「わかりました!
何が原因で右の腰に負担をかけているのか
詳しくみていくね」
『はい、お願いします!』
整形外科検査で
だいたいの原因を探り
治療をしながら
より細かな原因を探って行きます
「ちょっとこれ痛いよーー」
『うぁああああ〜〜
めちゃめちゃ痛いです!!!!』
「ごめんよー
ちょっと頑張って〜〜」
気になる筋肉を
ほぐして
少し関節を動かして
痛みが出ていた
動きの確認
「これで前屈してみて!」
『え!!!!!
何も痛くないです!!!
すごっ!!』
「いい感じでしょ^ ^」
『はい!!
本当に痛くないですよ!!』
「捻る動きはどうかな?」
『捻る動きも大丈夫です!!
痛くないです!!』
「良かったです^ ^」
「まだ気になる箇所があるから
もう少し治療するね」
原因となる筋肉
関節をもう少し治療し
最後に
自主トレを伝えて
今日の治療は終了
「頑張って自主トレやっておいてね」
『はい、やっておきます!』