【症例報告】
膝を曲げた時の痛みが
なかなか改善しない患者さん
高1 男性
サッカー
2週間前に
練習中
ジャンプして着地した際に
膝を捻り
痛みが強かったため
翌日に整形外科を受診
膝関節の
外側側副靭帯の損傷と
診断を受ける
装具固定をし
痛みが引いてくれば
サッカーをしていいと
お医者さんから言われ
現在は痛みが引いてきたけど
膝を曲げた時の痛みが
ずっと変わらないとのことで
来院くださいました
「症状はどんな感かな?」
『膝を曲げたり
しゃがんだ時に特に痛いです』
「一度しゃがんでみてもらっても
いいかな?」
『ここでいっぱいです』
「正座は出来るかな?」
『やってみます』
『これでいっぱいです』
「ありがとうございます」
痛みが出るのは
膝の裏の外側
痛みの部位や
いろいろな検査から
どうやら
痛みの原因は
外側靭帯ではなさそう、、、
治療をしながら
原因を探り
もう一度しゃがみ動作の確認
「これでもう一度しゃがんで
みてもらっても良いですか?」
『あれ、さっきより痛くないです』
『でもこれでいっぱいです』
「ありがとう!」
「今後の試合日程とかふまえて
どのくらいで治したいとかある?」
『2週間後の遠征には間に合わせたいです』
「わかった!
復帰条件は
しゃがみが最後までできること
正座ができることにしよう!」
「10日あればいけると思うよ^ ^」
『はい!宜しくお願いします!!』