【症例報告】
サッカーの練習中に
左のもも裏を痛めた患者さん
肉離れ
30代 サッカー選手
4日前に
サッカーの練習中
左のもも裏にピキッと
違和感が走り
その日は練習を中断
翌日も
違和感程度だったので
練習に参加し
昨日も練習に参加
その際
同じ場所に
痛みが走り
悪化したとのことで
来院された患者さん
『数年前にもハムストリングスの
肉離れをやっていて
また同じ感じだと思います』
と患者さん
「分かりました
まずは損傷の具合を
確認させてください」
『はい
お願いします』
内出血はなし
もも裏の外側
(外側ハムストリングス)
に圧痛あり
そのほかのテストから
軽度〜中等度程度と判断
「こういう動きを
してもらってもいいですか?」
ハムストリングスに
少し負荷をかけるテストを
やってもらう
『あー、痛いですね、、、」
これを
治療の効果判定とし
治療開始
まずは
軽めにオイルで
痛みを散らす
その後
超音波とハイボルテージの
コンビネーション治療
鍼治療で
損傷している
筋肉を刺激
「これで
さっきの動きを
やってみて下さい」
『うん、さっきよりも
痛くないです』
痛みは軽減
最後に
自宅でのセルフケアを指導
ここが肉離れ治療のミソ
・
・
・
早い段階から
過度に負荷をかけ過ぎない程度に
損傷している筋肉を使っていくと
治りが圧倒的に早く
再損傷のリスクが減る
これを
しっかり覚えてもらい
今日の治療は終了
「これを
しっかり継続して
また来週みせて下さい」
「必ずしっかり治しますね^ ^」
『はい
よろしくお願いします』