僕の治療院には

いろいろな整体や治療院に行ったけど、
なかなか良くならないなから来ました

病院の先生に手術を勧められたけど、
手術をしたくないので来てみました

と言って来院される患者さんが多いです

大人の方だと、
変形性膝関節症で膝に痛みを抱えている患者さん
変形性股関節症で股関節に痛みを抱えている患者さん
脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアで
足の痺れで悩んでいる患者さん

スポーツをやっている学生さんだと
なかなか治らない肉離れ
なかなか治らない捻挫
なかなか治らない腰痛
なかなか治らない股関節の痛みを
抱える患者さん

僕のところに来るまでも
いろいろな先生方が
その症状を治そうと
尽力されたと思います

なので、
その先生方と同じような視点で治療をしても
良くならないと思うので

患者さんには
これまでどんな治療をしてきたのか聞いて
違った視点から治療をするように心がけています

例えば
医療関係の教科書や文献
またはインターネットを調べれば

膝の痛い患者さんにはこういう治療をしましょう
腰が痛い患者さんにはこういう治療をしましょう

こういう治療をすると良くなりますよ
というようなことがたくさん書いてあります

もちろんそれをやって良くなる患者さんも
いると思います

でも
体のことで
まだ研究されていないことはたくさんあって
むしろその研究されていないことの方が
はるかに多くあると思います

その研究されていない
まだ世の中に出ていないところに
治療のヒントがあると思っていて

それが何なのか見つけながら
治療をしていくことを僕は意識しています

実際に変形性膝関節症で
病院の先生から手術しかない
と言われた患者さんも
治療をしていき
今では痛みなく
日常生活を送れるようになった患者さんもいます

それは
こういう治療をするといいですよ
というような方法が
文献にも教科書にもインターネットにも
書いてあった訳ではありません

これまで自分が学んできた知識や技術を
組み合わせていった結果
症状が改善されたと思います

なので
病院ではもう治らない
手術しかないと言われたとしても

僕は改善できるヒントは
体のどこかにあると思って
患者さんに向き合っています

もちろんそういう思いで治療をしていても
最終的には手術という
選択肢をした患者さんもいます

それでも挑戦して
小さな変化にも気づけるような治療を心がけ
患者さんの抱える症状に
向き合っていけたらと思っています

どこにいっても治らないような患者さんに
手を差し伸べてあげられるような治療院を
目指して今後も頑張っていきたいと思います