10月は、新人戦、選手権など様々な大会が始まり
日々の練習、試合などで選手の疲労もだんだんと蓄積されてくる時期です
また、朝晩は冷え込む日も増えてきており
筋肉や関節の反応も鈍くなります
こんな時期は、捻挫や肉離れなどの怪我が多くなります
捻挫や肉離れは、状態をしっかりと把握し
きちんと治療していかなければ
再び同じ怪我を繰り返すことが多いです
私が行っている
捻挫や肉離れをより早く治す方法を紹介します
まずは、
捻挫や肉離れかなと思ったら、
『RICE処置』
を素早く行うことが治りを早くします
結果的に、捻挫や肉離れでなくても
怪しいなと思ったら
RICE処置を行っていても損はありません
RICE処置に並行して
怪我をした初日から出来る治療もたくさんあります
超音波、ハイボルテージ、マイクロカレント、
鍼、徒手療法
これらの治療を怪我をしてからより早く行うことで
明らかに治りが早いと患者さんを通して実感しています
これらの治療は、
痛んだ靭帯や筋肉の
炎症、痛みを抑え
『傷ついた靭帯や筋肉の修復を助けてくれます』
また、捻挫や肉離れを起こすと
周りの筋肉や腱は確実に硬さを作ります
この硬さも早い段階から取り除いておくことで
痛んだ靭帯や筋肉への負担を減らし
治りを早くします
痛みをとったら、
関節をスムースに動かすための
運動も行います
捻挫や肉離れなどの外傷は
適切な処置と治療を行うことで
良いコンディションで早い復帰を行うことができます^ ^