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小中高生スポーツにおける腰椎分離症の現状と私の思うこと

腰椎分離症とは、一言で言うと腰骨(こしぼね)の疲労骨折です。
そして、スポーツを頑張りたい、楽しみたい選手たちの大きな阻害因子となります。

徳島県の整形外科の調査に置いて、小中高生の腰痛における分離症の調査を行ったところ、
2週間以上続く腰痛の50%近く、2〜3人に1人が腰痛分離症であること見出しました。

さらに、種目別調査では119名の腰椎分離症で、10種目以上のスポーツのうち、
野球が43名、サッカーが19名でこの2つの種目で約50%を占めることが分かりました。



腰椎分離症は、早い段階で見つかれば、骨がくっつく可能性が高いと言われています。
しかし、ある程度経過してから見つかると、骨癒合は難しいと言われています。

私はこれまで治療家として、腰椎分離症を抱える選手とたくさん携わらせていただきました。

私のところに来る選手のほとんどは、病院で骨癒合は厳しいと言われた選手がほとんどです。

「骨のくっつく可能性は低いので、この痛みとは付き合って行くしかない。」
と言われた選手もたくさんいました。

下を向いている選手や、ご家族が涙して話しをして下さることもたくさんありました。

私は、腰椎分離症は必ず治るものだと思い患者さんに向き合っています。
同じようにサッカーをやっていても、なることならない選手がいる。
スポーツの種目によって、なりやすいなりずらいがある。
と言うことは、そのスポーツ特有の動作の中に必ず原因がる。
と思うからです。

実際に、腰痛でまともにスポーツができなかった選手も、治療をし全く腰痛がなく高校生最後の大会を迎えた選手もいました。

たとえレントゲンで骨がくっついていなくとも、痛みをとり、思いっきりスポーツを楽しむことができると患者さんや選手を通して教えてもらいました。

怪我で悩んでいる一人でも多くの選手の、背中を押して挙げられるように、私も日々努力していこうと思います。

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