【症例報告】
高1
野球 内野手
今現在は、強い痛みはなく練習に参加できていますが、
練習量により時々、右の肩が気になると来院してくれました。
「3年間、怪我なく終えて欲しい」と
ご家族の願いがあり、
今の状態を確認して欲しいとのことでした。
『怪我の予防のためのコンディショニング』
素晴らしいことだと思います。
さっそく状態をみていきます。
まずは、ワインドアップで重要な片足立ち。
重心が後ろぎみだったので、こう治しました。
後ろからみたときには、右にかしいいでいましたが
こう治りました。
次に、コッキング期で
タメを作る為に必要な肩の動き。
右肩が前へやや出ています。
治療後の結果は撮り忘れてしましました。
でも、しっかり治しました。
次は、ボールをリリースする際の、
アクセレレーションから、フォロースルーに必要な
身体の捻りの動き。
コマが回る様に、軸を中心とした捻りが理想です。
治療前よりは、軸がとれましたが、胸椎がもう少し
回ってほしいです。
最後は、投球動作には欠かせない肩の動き。
治療前は少し窮屈そうに肩をあげている感じでしたが、
治療後は窮屈感が減りました。
今回の結果を踏まえて、
今後続けてほしいストレッチを教えて終了!
高校野球、めいいっぱい楽しんで下さい!!
応援しています(^ ^)