【症例報告】
高1
野球 内野手
今現在は、強い痛みはなく練習に参加できていますが、
練習量により時々、右の肩が気になると来院してくれました。
「3年間、怪我なく終えて欲しい」と
ご家族の願いがあり、
今の状態を確認して欲しいとのことでした。
『怪我の予防のためのコンディショニング』
素晴らしいことだと思います。
さっそく状態をみていきます。
まずは、ワインドアップで重要な片足立ち。
重心が後ろぎみだったので、こう治しました。
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後ろからみたときには、右にかしいいでいましたが
こう治りました。
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次に、コッキング期で
タメを作る為に必要な肩の動き。
右肩が前へやや出ています。
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治療後の結果は撮り忘れてしましました。
でも、しっかり治しました。
![](https://kahana-chiryouin.jp/wp-content/uploads/2019/05/8635886435871623772_IMG_0339-683x1024.jpg)
![](https://kahana-chiryouin.jp/wp-content/uploads/2019/05/2432547209741063354_IMG_0347-2-683x1024.jpg)
次は、ボールをリリースする際の、
アクセレレーションから、フォロースルーに必要な
身体の捻りの動き。
コマが回る様に、軸を中心とした捻りが理想です。
治療前よりは、軸がとれましたが、胸椎がもう少し
回ってほしいです。
最後は、投球動作には欠かせない肩の動き。
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![](https://kahana-chiryouin.jp/wp-content/uploads/2019/05/1780077245942532793_IMG_0344-683x1024.jpg)
治療前は少し窮屈そうに肩をあげている感じでしたが、
治療後は窮屈感が減りました。
今回の結果を踏まえて、
今後続けてほしいストレッチを教えて終了!
高校野球、めいいっぱい楽しんで下さい!!
応援しています(^ ^)