【症例報告】
腰椎分離症
高2 サッカー
約1年前の高校1年の時に、腰椎分離症を発症
2年生になり、腰椎分離症を再発
分離部は左L5
病院では、骨癒合がみられるため
3週間後からスポーツ再開の許可が出ていると
復帰に向けて、来院くださいました
今後スポーツに復帰し、
再度分離症を起こさないための
治療を行います
腰椎分離症は
腰椎に腰の反りやひねりの動きが過度に
加わることで起こります
何が腰椎に負担をかけているのか
原因をしっかりと突き止め
解決していく必要があります
まずは、姿勢の確認から
右足が前に
左足が後ろに
と下半身のねじれがみられます
次に、ひねりの動きを確認します
反る動きを確認します
胸椎、股関節、足首の可動生が少ないです
さっそく治療していきます
今回は股関節周りを重点的に治療しました
お尻周り、もも周りの筋肉はパンパン
治療も相当痛かったと思います^^;
頑張ってくれました!
治療前後の確認をしていきます
足のねじれによる
左右の差が減りました
ひねりの動きです
治療前よりひねれるように
なりました
反りの確認
最初よりも反りの可動範囲が増えました
股関節周りをもう少し治療し
背骨や足首周りの動きを出すことで
反りやひねりの動きが良くなると思います
まだまだ良くなります^ ^