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【症例報告】舟状骨の疲労骨折 高2 サッカー

【症例報告】
舟状骨の疲労骨折
高2 サッカー

1ヶ月前にサッカーの練習中に
相手との接触で右足に激痛が走る

病院を受診し、MRI、CT検査などの結果
右足の舟状骨骨折と診断される

2週間後に骨癒合がみられれば徐々に復帰予定と

1ヶ月間安静にしており、
現在は特別痛みはないようですが
復帰に向けて来院してくれました

私の経験上
1回のコンタクトプレーによる外傷で
舟状骨の骨折が起こることは少ないので

痛みが出るまでの経過を聞いて見ると、
2〜3週間前から痛みがあったと

何らかの原因により
足の舟状骨に負担がかかり続けた結果起こった
疲労骨折であると考えました

疲労骨折であれば、原因を除去しなければ
練習に復帰した際に、再度舟状骨部に負担をかける
可能性があります

治療としては、その原因追求と
骨癒合を早めるための治療を行うことにしました

膝を曲げた時の状態を確認します



膝を曲げた時に
足先のラインに対して
右の膝が内側に入っていくのがわかります

このような使い方だと
足首の内側に負担がかかり
足首の内側にある
舟状骨に負担がかかります

「膝を曲げた時に、右足の体重がかかる所は
どの辺かな❔」

『足の内側です、骨折した周りに体重がかかる感じです』

いろいろな関節の検査をしていくと
足首の硬さが気になりました



さっそく治療していきます

ふくらはぎの奥にある筋肉をほぐしていきます

「大丈夫かなぁー❔」

『いやぁーーめちゃめちゃ痛いです!!』

「ごめんよー、ちょっと頑張ってぇー」


少しほぐして膝を曲げた時の体重のかかり方を確認

「治療する前と比べてどうかな❔」

『さっきより、体重が足の内側にかからないです!!』

「でしょーー^ ^」


もう少しみっちりほぐします

再度動きの確認

「膝を曲げた感じはどうかな❔」

『最初より全然内側に体重がのらなくなりました!』

治療前と後の比較↓


治療前
治療後


治療前と比べ、治療後は
膝とつま先のラインがそろっています

骨癒合を早めるための
物理療法も行います


最後に自主トレーニングを指導して
今日の治療は終了

股関節の治療を行うと、さらに良くなると思います^ ^

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