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繰り返す肉離れの根本治療の方法が4症例の患者さんの治療を経験して改めて分かりました ③症例目 サッカー

繰り返す肉離れの根本治療の方法が
4症例の患者さんの
治療を経験して
改めて分かりました
③症例目 サッカー

高2 サッカー

7月初旬
練習中、右の内ももに違和感を感じる
その後、日を重ねるたびに痛みに変わる
整形外科を受診し
右内転筋の肉離れと診断される

病院の先生の判断により
練習は休み
整形外科にて
痛めた内転筋への
超音波や電気治療を行う

何度か通院し
痛みも軽減したため練習に復帰する

復帰して数日後、
練習中にロングシュートを蹴った際に
右内ももに痛みが走る

整形外科を受診し
再度肉離れと診断される

8月初旬
当院へ来院

これまでの経験から
肉離れを起こした筋肉だけを
治療していても
根本治療にはならないと考え

姿勢
身体の動き
痛めた筋肉以外の硬さ
痛めた筋肉以外の筋力低下
などを
徹底的に調べ
原因を追求する↓







ある筋肉の異常な硬さ
ある筋肉の筋力低下に気づく

その筋肉の硬さをとり
筋力低下を起こしている筋肉を
徹底的にリハビリしてもらう

1週間後、
再度来院

ボールを蹴る以外の練習は再開
今のとろこ痛みはないと

1週間後、
再度来院

完全に練習復帰し
強いシュートを打っても全く痛みがないと
その後、数ヶ月経過するが
痛みが出ることはなくなったと

繰り返す肉離れの
根本治療の方法を
改めて教えていただいた
選手でした


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